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WBO(世界ボクシング機構)アジアパシフィックの最新ランキングが25日に発表され、バンタム級で2度の防衛をはたした勅使河原弘晶(輪島功一S)が王座を返上した。勅使河原は10月11日(木)の後楽園ホールで、OPBF東洋太平洋Sバンタム級王座決定戦を9位のグレン・サミンギット(比)と争うことが決まっている。
左から高橋、八重樫、木村
新たにランク入りした国内選手は5選手。ミニマム級は8位に高橋悠斗(K&W)が、船井龍一(ワタナベ)が王座に就くSフライ級は世界4階級制覇を狙う八重樫東(大橋)が1位に、3位には木村隼人(ワタナベ)が入り、1位と2位にランクされていた向井寛史(六島)と河野公平(ワタナベ)は圏外に落ちた。
左から和氣、赤穂、清水
また、Sバンタム級でも1位に和氣慎吾(FLARE山上)が飛び込み、和氣に日本王座を奪われた久我勇作(ワタナベ)の名前が3位から消えた。同級は他に、バンタム級で2位にランクされていた赤穂亮(横浜光)が階級を上げ3位に入り、タイトル争いは熾烈さを増してきた。フェザー級11位にはOPBF王者の清水聡(大橋)がランクされた。