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日本フェザー級王者の源大輝(28=ワタナベ)が、21日付けで王座を返上した。今後はスーパーフェザー級に主戦場を移し、タイトルを狙うことになる。
源は挑戦者決定戦を経て、昨年4月のチャンピオンカーニバルで大橋健典(角海老宝石)に挑戦。壮絶な打撃戦を制し、レフェリーストップによる7回TKO勝ちでキャリア20戦目にして初の王座を獲得した。
源は挑戦者決定戦を経て、昨年4月のチャンピオンカーニバルで大橋健典(角海老宝石)に挑戦。壮絶な打撃戦を制し、レフェリーストップによる7回TKO勝ちでキャリア20戦目にして初の王座を獲得した。
阿部を迎えたV2戦
8月には大坪タツヤ(T&T)を9回TKOで制し初防衛に成功。世界上位ランカーでサウスポーの阿部麗也(KG大和)を迎えた今年5月の指名試合では、序盤に2度のダウンを奪うも後半に失速し、辛くもドローで王座を死守した。試合後は阿部から再戦を要求されたが、源は減量苦のため王座返上を示唆していた。
これにより空位の王座は決定戦で争われることになり、上位から声を掛けることになるが現1位の阿部の出場は濃厚か。その対戦相手が誰になるのか注目が集まる。
これにより空位の王座は決定戦で争われることになり、上位から声を掛けることになるが現1位の阿部の出場は濃厚か。その対戦相手が誰になるのか注目が集まる。