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前IBF(国際ボクシング連盟)ミドル級王者デビッド・レミュー(29=カナダ)が5月26日、カナダのケベック市でカリム・アチョール(31=仏)の持つWBC(世界ボクシング評議会)同級インターナショナル王座に挑むことになった。レミューは昨年12月、ビリー・ジョー・サンダース(28=英)の持つWBO(世界ボクシング機構)王座に挑戦して12回判定負けを喫しており、これが再起戦となる。
レミューはサンダース戦ではまったく見せ場をつくることができずに完敗を喫しており、この再起戦で名誉回復を狙う。42戦38勝(33KO)4敗。アチョールは33戦26勝(4KO)4敗3分。このところ引き分けを挟んで12連勝(1KO)と好調だ。レミューはWBCとWBOで7位、アチョールはWBC21位にランクされている。