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WBC(世界ボクシング評議会)は17日、ヘビー級の世界戦線を牽引してきた元WBC世界暫定王者のアレクサダル・ポベトキン(41=ロシア)が引退を表明したことを発表した。
■プロ戦績:40戦36勝(25KO)3敗(2KO)1分
ポベトキンは「引退を決意するのは簡単なことではなかった」としつつも歴戦の勲章ともいえる「ケガの治療」を主な理由に挙げた。
引退にあたって、ファンや関係者への感謝の言葉が溢れた。「皆んなからのサポートしてもらっていることを常に感じ、常に感謝し、常に私を前進させ、今でも刺激を与えてくれています。機会があれば戦いたいが、何事にも時間があります」と本人のメッセージを伝えた。