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バンタム級とフェザー級の元世界王者で、現在はWBC(世界ボクシング評議会)スーパーフェザー級3位にランクされるジョニー・ゴンサレス(36=メキシコ)が4月7日、メキシコのゲレロ州イスタパ・シワタネホでマルリン・カブレラ(30=ドミニカ共和国)と対戦することになった。1999年にプロデビューしたゴンサレスにとっては、これが76戦目となる。
ゴンサレスはWBCのフェザー級王座を失ったあとジョナサン・オケンド(プエルトリコ)に不覚をとったが、その後は7連勝(5KO)と好調を維持している。今年は3階級制覇への挑戦が具体化しそうな気配もある。75戦65勝(54KO)10敗。相手のカブレラは25戦24勝(11KO)1敗。唯一の敗北は16年9月に元2階級制覇王者ハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ共和国)に喫したものだが、以後は2連勝を飾っている。ゴンサレスが55度目のKO勝ちを記録する可能性が高そうだ。