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[海外ニュース]2018.4.9

5/5 ロマゴンが元王者ゲバラ相手に再起戦

 4階級制覇の実績を持つ前WBC(世界ボクシング評議会)スーパーフライ級王者ローマン・ゴンサレス(30=ニカラグア)が5月5日、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで元WBCライトフライ級王者ペドロ・ゲバラ(28=メキシコ)を相手に再起戦に臨むことになった。WBCの公式サイトが伝えているもので、試合はミドル級3団体王者ゲンナディ・ゴロフキン(36=カザフスタン/米)のV20戦(相手未定)の前座で行われる。

 ゴンサレスは昨年3月、シーサケット・ソールンビサイ(タイ)に12回判定負けを喫してプロデビューからの連勝を46で止められ、世界王座も失った。半年後の再戦では2度のダウンを喫して4回KO負け。これが8ヵ月ぶりの再起戦となる。48戦46勝(38KO)2敗。
 一方のゲバラは14年12月に八重樫東(大橋)に7回KO勝ちを収めてWBCライトフライ級王座を獲得したが、15年11月のV3戦で木村悠(帝拳)に判定負けを喫した。4連勝後の昨年10月、木村からガニガン・ロペス(メキシコ)を経て持ち主が拳四朗(BMB)に移っていたWBC王座に挑んだが、終盤に失速して判定負けという結果に終わった。こちらも再起戦となる。現在はゴンサレスがWBCスーパーフライ級2位、ゲバラがライトフライ級3位にランクされている。


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