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25日(日本時間26日)メキシコ・メキシコ州アメカメカでは前WBC(世界ボクシング評議会)Lフライ級王者のガニガン・ロペス(メキシコ)が試合をプロモート。メインイベントでは元WBCライト級シルバー王者のレイジェス・サンチェス(メキシコ)が65.0kg契約8回戦でラウル・イノホサ(メキシコ)と対戦した。
試合はサンチェスが積極的に攻め続け5回終了TKO勝ちした。地方で300人収容の会場で行われた試合だが、どの試合も白熱の好勝負となった。4連敗を脱出したサンチェスは戦績を39戦27勝(16KO)10敗2分けとした。
同日、メキシコ・メキシコシティでは世界2階級制覇王者のサウル・カネロ・アルバレスの兄ラモン・アルバレス(メキシコ)がSウェルター級10回戦でニコラス・ルケ(アルゼンチン)と対戦した。
初回から右フックをヒットしペースを握ったアルバレスは、3回に左右フックの連打から右のオーバーハンドでダウンを奪う。後半は疲れを見せたが、要所要所でクリーンヒットを重ねポイントを加点。3ー0の大差判定でアルバレスが勝利した。アルバレスの戦績は36戦27勝(16KO)6敗3分、黒星を喫したルケは15戦10勝(1KO)5敗となった。
初回から右フックをヒットしペースを握ったアルバレスは、3回に左右フックの連打から右のオーバーハンドでダウンを奪う。後半は疲れを見せたが、要所要所でクリーンヒットを重ねポイントを加点。3ー0の大差判定でアルバレスが勝利した。アルバレスの戦績は36戦27勝(16KO)6敗3分、黒星を喫したルケは15戦10勝(1KO)5敗となった。