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WBOアジアパシフィック・ライトフライ級王座決定12回戦に臨む同級1位の冨田大樹(ミツキ)と同級5位の山口隼人(三迫)が15日、大阪市内の井岡弘樹ジムで前日計量に臨んだ。初タイトル戦に臨む両者は計量を無事にパスすると固い握手を交わして明日の健闘を誓った。試合は明日の大阪堺市立大浜体育館のメインにセットされている。
冨田大樹(ミツキ)
ライトフライ級リミットの48.9kgから100gアンダーの48.8kgでパスした冨田は「調子は抜群です。うまく調整できました。明日はメインですし、しっかり勝ってベルトを巻きます」と拳を握った。
山口隼人(三迫)
48.9kgのリミットで計量機を降りた山口は「調子も良いですし、中盤から後半にかけて倒しにいきます」と、好調なジムの勢いに乗りこちらも調子の良さをアピールした。