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日本フェザー級3位の前田稔輝(27=グリーンツダ)が3日、関西JBC事務局で前日計量に臨んだ。
日本タイトル戦以来の再起戦に臨む前田は、明日(4日)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第2競技場)で開催される「HIC Presents CRASH BOXING vol.32」のメインイベントで、ヨーティン・トンカン(27=タイ)と対戦する。
日本タイトル戦以来の再起戦に臨む前田は、明日(4日)、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第2競技場)で開催される「HIC Presents CRASH BOXING vol.32」のメインイベントで、ヨーティン・トンカン(27=タイ)と対戦する。
前田稔輝(グリーンツダ)57.0kg
先に秤に乗った前田は、フェザー級リミットを100g下回る57.0kgでクリアした。計量後、取材に応じた前田は、「阿部選手(阿部麗也=KG大和)や松本選手(松本圭佑=大橋)に負けたが、攻守の幅が少なかった。明日は、相手どうこうではなく、半年間やってきたことを出す。試合に絶対はないので、油断せずに圧倒する。勝つだけではなく、内容を見せる」と意気込んだ。
しっかりと倒し切る
「昨年12月にKO勝ちしたが、相手の肩が外れてのTKO勝ちだったので、明日はしっかりと倒す」と気合いを入れた。
しっかりと倒し切る
「昨年12月にKO勝ちしたが、相手の肩が外れてのTKO勝ちだったので、明日はしっかりと倒す」と気合いを入れた。
ヨーティン・トンカン(タイ)56.4kg
これが2度目の来日のヨーティンは、700gアンダーの56.4kgで計量を終えた。ヨーティンは「この試合に向けて、たくさんスパーリングをしてきた。相手の左を警戒しつつ戦いたい」と静かに闘志を燃やした。