[前日計量]2026.9.22
亀田京之介がヘルナンデス撃破へ! 狙うは6〜8回
WBA(世界ボクシング協会)フェザー級7位の亀田京之介(27=MR)とWBC(世界ボクシング評議会)スーパーバンタム級7位のセバスチャン・ヘルナンデス(25=メキシコ)が22日、大阪市内の関西JBC事務局で前日計量に臨んだ。
世界ランキング上位同士による注目の一戦を前に、両者はそろって一発でクリア。計量後はKO決着を予告し、大阪のメインイベントに緊張感を漂わせた。
試合は明日(23日)、大阪市立住吉区民センターで開催される「3150 FIGHT 11」のメインイベント、フェザー級10回戦で実施され、ABEMAでライブ配信される。フェイスオフでは互いの目を見据え、最後はガッチリと握手を交わした。
先に秤に乗った亀田は、フェザー級リミットを100g下回る57.0kgでクリア。引き締まった表情で秤を降りると、「しっかりとリカバリーして試合に臨む。きっちりと倒す」とKO勝利を宣言した。
この日、初めて対面したヘルナンデスについて、「思っていたより身長があるが、何の強さもオーラも感じない」と一刀両断。ただ、「ある意味、そういう選手の方が強いのはあるので。(フェイスオフで)ガンガン行っても向こうはおとなしい感じだった。向こうから握手してきたので合わせた」と、警戒心を緩めることはなかった。
ヘルナンデスは、昨年12月に世界3階級制覇王者の中谷潤人(28=M.T)を苦しめたタフガイだ。それでも亀田は、「皆、そうやって比べるが、一緒にするなよと。中谷戦で評価されていたが、中谷戦を超える。レベルが違う」と強気に言い放ち、「良い意味でも悪い意味でもKO決着になるんじゃないですか。判定まではいかないでしょう」と完全決着を予告した。
普段は対戦相手の映像をほとんど見ないという亀田だが、今回は入念に研究を重ねてきた。「スタミナがあって手数が多いイメージしかない。普段は映像を見ないが、今回はたくさん見た。隙はたくさんあるので、このパンチが入りそうというのはある。腹が弱そうなので、6〜8ラウンドで仕留めたい。早く試合がしたい」と、攻略への手応えを口にした。
いとこでWBA世界フェザー級3位の亀田和毅(35=TMK)は、日本時間10月18日、米国ラスベガスでWBA世界フェザー級王者のブランドン・フィゲロア(29=米)に挑戦する。
かねてから和毅との対戦を熱望している京之介は、「和毅もきっちりと勝ってもらわないと。亀田家ってなめられているところがあるから。ここで俺がヘルナンデスに勝って、和毅がフィゲロアを倒せば。良い勝ち方をして和毅につなげたい」と力を込めた。
その上で、「ここを勝たないと先のことなんて言っていられない。とにかく明日を勝つ」と足元を見つめ、目の前の難敵撃破に意識を集中させた。
初来日のヘルナンデスは、リミットを400g下回る56.7kgでパスした。当初は8回戦で予定されていたが、ヘルナンデス陣営からの強い要望を受けて10回戦に変更された。
ヘルナンデスは、「8ラウンドの試合は低レベル。10ラウンドからが本当のプロの試合だ」と変更を求めた理由を説明。亀田の仕上がりについては、「京之介は良い体を作ってきていると思った。中谷も京之介も良い選手でリスペクトしている」と評価した。
ヘルナンデス「10ラウンドからが本当のプロ」
両者ともにKOを宣言した世界ランカー対決。10回戦への変更を求めたヘルナンデスを、亀田が狙い通り中盤以降に仕留めるのか。浪速のメインイベントは、一瞬の攻防が勝負を分ける緊迫の一戦となりそうだ。
シェアする
LINEで送る
// google adsence
if(empty($_SESSION['login'])){
//echo $googleAdsense_multiplex;
//echo $googleAdsense_infeed;
}
?>