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現地時間5月8日(日本時間5月9日)に米国テキサス州でWBO ライトフライ級王者エルウィン・ソト(メキシコ)に挑んだ高山勝成(寝屋川石田)が10日、成田空港に到着した。試合はレフェリーストップによるTKO負けとなったが、高山自身はストップ直後にシャドーボクシングを披露してアピール。これにはライブ配信したDAZNも「レフェリーストップのタイミングが早過ぎた」とSNS上に試合終了直後の映像を流した。
渉外担当の麻殖生良平氏・高山勝成・中出博啓ト レーナー
帰国後に高山は「応援ありがとうございます。試合結果は残念でしたが、私の試合及び終了後のシャドーを みてファンになった、サインがほしいと現地の方が沢山声をかけていただいたことは嬉し く思っています。この大舞台の経験を次につなげます。」とコメントを寄せた。
中出博啓トレーナー は「レフェリーのストップには意図を感じました。高山の体は何の問題もなく、逆転できる確信を持ち始めていた時だったので残念です。短い期間で出来る限りの準備を尽くした高山を誇りに思います。」と高山を労った。