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ライトフライ級に主戦場を移して世界2階級制覇に挑む高山勝成(37=寝屋川石田)が3日、米国テキサス州で行われるWBO世界ライトフライ級タイトルマッチに向けて日本を発った。
主要4団体 (WBA/WBC/IBF/WBO)全てのベルトをミニマム級で手にした高山は東京五輪出場を目指して、プロボクサーを一時引退していた。ただ、五輪出場を断念してからは、プロのリングで新たな目標を掲げて現役を続行。昨年12月のプロ復帰戦では小西伶弥(SUN-RISE→引退)から判定勝利を挙げて健在ぶりを十分にアピールした。そして、今回がプロ復帰2戦目。日本時間9日、チャンピオンのエルウィン・ソト(24=メキシコ)との大一番に注目が集まっている。
主要4団体 (WBA/WBC/IBF/WBO)全てのベルトをミニマム級で手にした高山は東京五輪出場を目指して、プロボクサーを一時引退していた。ただ、五輪出場を断念してからは、プロのリングで新たな目標を掲げて現役を続行。昨年12月のプロ復帰戦では小西伶弥(SUN-RISE→引退)から判定勝利を挙げて健在ぶりを十分にアピールした。そして、今回がプロ復帰2戦目。日本時間9日、チャンピオンのエルウィン・ソト(24=メキシコ)との大一番に注目が集まっている。
「必ずベルトを獲る!」
高山は代理人を通じて「短い準備期間でしたが、今できるベストを尽くしてアメリカに向かいます。リングの上で思い切り暴れてタイトル奪取します」とコメントした。
右:中出博啓トレーナー
高山とコンビを組む中出博啓トレーナーは「たった3週間の準備期間ですが、やれることはやり、勝負できる態勢はできました。春は、WBCやIBFの世界タイトルを獲得した、私たちにとって縁起のいい時期です。試合までの間、新型コロナウィルスの感染予防を徹底してリングに上がり、WBOの世界タイトルを持って日本に帰ってきます」とタイトル獲得を約束した。