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[試合後談話]2025.6.29

西部日本新人王が決定!

西部日本新人王が決定!

 西部日本新人王決勝戦が29日、ホテル クラウンパレス北九州で開催された「ORIO BOXING FIGHT vol.15」で行われ、試合後に表彰式と三賞が発表された。

 勝者は、10月5日(日)、刈谷市あいおいホールで中日本新人王(8月3日に決定)との新人王地区対抗戦に臨む。
MVP:手島和樹(28=ミサイル工藤)
 MVP(最優秀選手賞)には、バンタム級の手島和樹(28=ミサイル工藤)が選ばれた。田平義人(32=白銀)と対峙した手島は、序盤から痛烈な左ボディで一気に動きを止めると、打ち下ろしの右で鮮烈に試合を決めた。

 どよめきを起こす豪快なKOで対抗戦にコマを進めた手島は、「とりあえず勝ててうれしいです。最初の新人王が獲れて安心した。今回は左ボディが打ちたくて、テーマにしていたが力んでしまった。これからさらにレベルが上がる。もっと集中して、これから全部勝って全日本を獲りたい」と、さらなる高みを見据えた。
技能賞:金城寿幸(18=沖縄WR)
 技能賞は、金城寿幸(18=沖縄ワールドリング)が受賞した。横山大介(24=W延岡)と対戦した金城は序盤からペースを握ると、2回にはスイッチからの左カウンターを振り抜きダウンを奪い、一気に連打で仕留めきった

 取材に応じた金城は「いつも通り。横山選手とは2回目の対戦だったが、前回とは動きを変えてきた。それに合わせて相手に攻め込むために、自然な流れで(スイッチして)サウスポーになった。試合中にどんな対応もできるようにしている。これから左の練習もしてみたい」と笑顔で応えた。
敢闘賞:佐藤成貴(24=ビックアーム)
 敢闘賞は、フェザー級の佐藤成貴(24=ビックアーム)が選出された。入江寛大(24=竹原)との激闘を展開した佐藤は、初回から右カウンターでダウンを先制すると、好戦的に打ち合いペースを握った。最終回にトップギアで打ち込む佐藤がレフェリーストップに持ち込んだ。

 打撃戦を制した佐藤は「作戦通り。狙っていたパンチでダウンが取れた。もっと強くなれると思うし、もっと良いパフォーマンスを出せるよう、コツコツと練習を重ねる」と勝って兜の緒を引き締めた。
三賞受賞者

田平 義人選手の関連情報

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