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元WBA世界ミニマム級王者エリック・ロサ(24=ドミニカ共和国)が日本時間の19日、ドミニカ共和国のサント・ドミンゴで世界2階級制覇に挑む。
寺地拳四朗(32=BMB)が返上したWBA世界ライトフライ級の王座決定戦の前日計量が、日本時間の18日に行われ、同級3位のネイダー・バルデス・アギュラー(23=メキシコ)と対峙した。
ロサvsバルデス
ロサはライトフライ級リミットを800g下回る48.1kg、バルデスはリミット48.9kgでクリアした。
ロサは、2021年7月にWBA世界ミニマム級暫定王座決定戦でリカルド・アツピリカ(36=ペルー)に判定勝利。暫定ながらドミニカ共和国選手としては、最速4戦目で世界王座を獲得した。その後、WBAが暫定王座を廃止したのに伴い、指名挑戦者になると、正規王者であるビック・サルダール(34=フィリピン)に挑戦、判定勝ちでWBA世界ミニマム級王座を獲得した。その後、タイトルを返上した。対するバルデスは、初の海外試合が世界初挑戦の舞台となった。