IBF世界スーパーフライ級王座を懸けてメキシカンが激突!

　マイクを握ったガルシアは、「体調は万全。明日はメキシカン同士による戦争のような試合になるだろう。アグレッシブに攻めて、常に襲い掛かるような展開にしたい。家族のためにベルトは必ず持ち帰る」と、タイトル奪取を誓った。

　一方のカリストは「コンディションは非常に良い。相手の出方を見ながら戦いたい。リング上で素晴らしい試合を見せて、必ずベルトを獲る」と言葉に力を込めた。

　計量後には、ルールミーティングが行われ、ガルシアがレイジェス製の黒色、カリストがウイニング製の黒色のグローブが使用されることが確認された。

■検診結果
IBF世界Sフライ級王座決定戦
同級3位:ウィリバリド・ガルシア・ペレス(メキシコ)
血圧:125/56mm/Hg
脈拍:65/min
体温:36.7℃

同級4位:レネ・カリスト(メキシコ)
血圧:130/76mm/Hg
脈拍:73/min
体温:36.3℃

オフィシャル
レフェリー:田中浩二(日本)
ジャッジ:飯田徹也(日本)
ジャッジ:エドワード・リガス(フィリピン)
ジャッジ:スラット・ソイクラチャン(タイ)
立会人:ベンジャミン・ケイルティ(豪州)