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IBF世界スーパーライト級タイトルマッチの前日計量が日本時間の7日、プエルトリコの首都サンフアンで行われ、王者リアム・パロ(28=オーストラリア)と指名挑戦者の同級1位リチャード・ヒッチンズ(27=米)が計量台に上がった。
※IBFスーパーライト級タイトルマッチ、パロvsヒッチンズの試合の模様を、DAZNでは日本時間の8日、午前9時より生配信を行う。
パロvsヒッチンズ
スーパーライト級リミット63.5kgを、王者パロは200gアンダーの63.3kgでクリア、対する指名挑戦者ヒッチンズは100g少ない63.4kgだった。
チャンピオンのパロは今年6月、強豪サブリエル・マティアス(32=プエルトリコ)から、敵地プエルトリコで12回判定勝利を収めて、王座奪取に成功。大番狂わせで一躍時の人となった。
対するヒッチンズは、ここまで18戦18勝(7KO)と全勝をキープ。今回が初の海外遠征試合で、両選手にとっての中立国・プエルトリコで、世界初挑戦を迎える。