試合後会見
OPBF東洋太平洋ミニマム級王...
2025.9.9
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IBF(国際ボクシング連盟)ミニマム級タイトル戦が31日、名古屋国際会議場で行われ、チャンピオンの重岡銀次朗(24=ワタナベ)が、同級6位のジェイク・アンパロ(26=比)と対戦した。

中間距離で始まった試合。互いに様子を見ていたが、2ラウンドに入り、スッと距離を詰めた銀次朗が、左ストレートをボディに打ち込むと、アンパロがダウン。そのまま立ち上がれず、テンカウントを聞いた。

試合後のリングインタビューに応えた銀次朗は「みなさん、久しぶりの左ボディワンパン、いかがでしたか?」と、勝利の感触を喜びの声に変えた。
瞬殺で試合を決めた後でも、世界王座を守ることの厳しさに触れた銀次朗。「今回の相手は、謎なところが多くて、1週間で体重を入れてきたり、強い選手に勝っていたりしていたので、見ていこうと思っていたが、左ボディワンパンで倒せたんだけど、相手はパンチあって、様子を見てよかった。これから先、あぶねえなと思った」と浮つくことはなかった。


試合後の取材でアンパロは「最初はとっても良かった。ボディが入らなかったら、いい試合になったと思う」と静かに試合を振り返った。

アンパロ本人は、短期間で急きょ試合に向けて、コンディションを仕上げたことに「影響はなかった」と答えたが、同席したトレーナーは「4kgの減量で、力が入らなかった」と悔しがった。
ワンパンの左ボディは、みぞおちに入ったというアンパロ。「カウント7まで、痛みがなくならなかった」と明かした。
記者の質問に「チャンスがあれば、もう一度やりたい」と、リベンジのチャンスを願ったアンパロ。トレーナーも「もっと準備の時間があれば、ぜひやりたい」とアンパロをフォローした。
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