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WBCユース・ライトフライ級王座決定戦が16日、エディオンアリーナ大阪で開催された「南栄商事株式会社Presents三田から世界へ」にて行われ、尾崎優日(20=大成)とバオラブット・サラブタン(タイ)が、8回戦でベルトを競った。
圧巻のダウンラッシュ!
左右のアッパーと左ストレートでリズムを作った尾崎は、バオラブットからダウンを奪って、序盤にペースを掴むと、慌てることなく、パンチをまとめてWBCユースタイトル獲得を果たした。
尾崎優日(20=大成)
緑のベルトを肩に掛けて記念撮影を終えた尾崎は、「このベルトは通過点だけど、タイトルが取れてホッとしている」と笑顔が弾けた。今後に関しては、「強い相手と戦って、キャリアを積みたい」と述べ、「もっと精進して、世界チャンピオンになります」と、更なる高みを目指して邁進することを誓った。