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[前日計量]2025.10.13

山口仁也と重里侃太朗が1年ぶりに再戦!

山口仁也と重里侃太朗が1年ぶりに再戦!

 日本スーパーフライ級タイトルマッチの前日計量が13日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)事務局で行われ、チャンピオンの山口仁也(25=三迫)と挑戦者で同級1位の重里侃太朗(29=志成)が、それぞれ52.0kgで一発クリアした。

チャンピオン山口仁也(三迫)52.0kg

 弟の友士(23=三迫)とプロ初競演が決まった山口仁也は、リラックスした様子で、再戦に関して「手の内を知る分だけやりやすい」と話した。その上で、「しっかり勝ちたい。勝ちにいきたい」と勝利最優先の姿勢を示し、勝ち方について問われると「KOしたい」と、引き分けを挟んで5試合KO決着がない現状に自ら発破をかけた。

 前回のドローとなった試合を振り返り、「ポイントの取り方」を課題に挙げつつ、「ディフェンス面が変わった」と、自身の成長に手応えを感じている。

 普段からボクシングの話を交わしながら切磋琢磨してきた山口兄弟。「自分のことだけに集中して、2人で勝ちます」と静かに闘志を燃やした。

重里侃太朗(志成)52.0kg

 一方、昨年10月31日以来の再戦に燃える重里は、「やってやるしかない。一年前と立場はまるっきり逆だが、1位や2位はランキングもあってないようなもの。一年前にファンに受けさせた(悔しい)気持ちを取り返す。何がなんでも返す」と、並々ならぬ闘志を見せた。

 5月から6月に4週間、単身でラスベガス合宿を張った重里。「5回目のラスベガスなので、慣れてきました」と、自炊しながら、初の単独合宿で充実した時間を過ごしたことを自信に繋げた。滞在中には、前WBA世界ライトフライ級王者のエリク・ロサ(25=ドミニカ共)とも、ロサの高見亨介(23=帝拳)戦の前にスパーリングを行ったという。

 最後に、「この日のためにやってきてた。この一年、試合で事故もあったが、他人ごとではない。それでも、明日で終わってもいいという覚悟を持ってやります」と、強い気持ちを伝えた。


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