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[試合後談話]2025.7.31

白熱の攻防でスーパーウェルター級新王者が誕生!

白熱の攻防でスーパーウェルター級新王者が誕生!

 OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王座決定戦が31日、後楽園ホールで開催された「Lemino BOXING フェニックスバトル140」のセミファイナルで行われ、同級7位の左右田泰臣(そうだ・やすおみ/37=EBISU)と同級6位のワチュク・ナァツ(27=八王子中屋)が空位の王座を争った。

 第39代チャンピオンに輝いたのはーー。
ワチュク・ナァツ(八王子中屋)が新王者!
 左右田がジャブから右ストレートにつなげて距離が詰まると、クリンチで攻撃を遮断。しかし、ナァツは集中力を切らさずコツコツと右フックをねじ込み、ジャッジに攻勢をアピールした。4回終了時の公開採点でリードしたナァツは、回転力を活かした連打でポイントを加点し、中盤、ポイント差を広げる。終盤、逆転を狙う左右田は左フックを繰り出したが、ナァツはさらに手数を増やし、そのまま走り切った。
「今日は気持ちだけで勝った」
 念願のタイトル獲得に成功したナァツは、「3度目の挑戦で、やっと獲ることができて本当にうれしい。相手は元々、キックボクシングをしていたので、間合いを見ながら戦った。クリンチにもイライラすることなく戦えた。今日は気持ちの強さだけで勝った」と、大差判定勝ちにも決して満足していなかった。
「ベルトを何度も防衛していく」
 世界の層が厚いスーパーウェルター級でアジアの頂点に立ったナァツは、「このベルトを何度も守って価値を上げて、次のステージに進みたい」と、さらなる精進を誓った。
「もっと攻守の幅を広げていかないと…」
 一方、左右田は、「遠い距離でコツコツと打って、クリンチで切る作戦だったが、(4ラウンド終了時の)公開採点でリードされていて戸惑ってしまった。ナァツ選手に比べて、自分はまだボクシングの動きではなかった。もっと攻守の幅を広げていかないといけない」と悔しさを滲ませながら、試合を振り返ると、「人生はうまくいかないな。でも、ボクシングは面白い」と語った。
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