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日本のボクシング界は5月10日現在、JBC公認下で男子7人、女子5人、合計12人の世界王者を擁している。アジアはもちろんのこと世界的にみても一大勢力といって過言ではないだろう。アマチュアも同様だ。60年代以降、半世紀近くもオリンピックでメダルから疎遠になっていたが、昨年のロンドン大会で村田諒太がミドル級で金、バンタム級で清水聡が銅メダルを獲得。世界と伍する力があることを証明している。
ただし、これが一過性のものであってはなるまい。さらなる隆盛時代を築くために業界が一丸となって努力を続けていくことが必要であろう。そんな意味も込め、ボクシングモバイルでは4月に編集長となった原 功がアマ、プロのトップにインタビューを試みた。第1回は、日本連盟(旧日本アマチュアボクシング連盟)会長の山根明氏である。連盟審判委員長の佐藤征治氏にも同席していただき、アマチュアボクシング界の将来性や課題について話を聞いた。
ただし、これが一過性のものであってはなるまい。さらなる隆盛時代を築くために業界が一丸となって努力を続けていくことが必要であろう。そんな意味も込め、ボクシングモバイルでは4月に編集長となった原 功がアマ、プロのトップにインタビューを試みた。第1回は、日本連盟(旧日本アマチュアボクシング連盟)会長の山根明氏である。連盟審判委員長の佐藤征治氏にも同席していただき、アマチュアボクシング界の将来性や課題について話を聞いた。