どなたのブログだか、わからないのですが感動したので使わせてもらいます。スミマセン。
いつもミットを持ってくれるマネージャーで、いっつも笑えないジョーダンを言う茂野さん(^_^;)
茂野和也の試合内容です。
ライトフライ級10回戦
気合いで戦うサウスポー須原とランク入りを目指す真面目なボクサーファイター茂野との一戦。
その二人が好ファイトで迎えた5ラウンド、お互い脇を絞ったフォームから強気な姿勢で打ち合うが1日の長けのある須原の的確な連打が顔面を捉えると茂野の顔面が腫れてくる。ストレートかフックどちらかのパンチに絞ってディフェンスしたいところだ。
6ラウンド打たれて感の鈍ってきた茂野に須原が顔面のみならずボディにもパンチを放ち後退させ左のパンチからチャンスを掴みラッシュ。しかし気の強い茂野が打ち返すと場内が大いに沸く。
7ラウンド茂野の頑張りは認めるものの、必ずコンビネーションを放つ須原の攻撃にロープに詰まるが詰められても必ず打ち返すため一方的にはならない。茂野は中間距離で戦うよりも接近戦に勝機を見いだした方が逆に被弾を防げるのだが。8ラウンド前の回は打ち疲れたのか手数が少なかった須原は回復したのかパンチにタメがでてきて、茂野が愚直に出てきたところに、そのタメの効いた右フックを放つと、一瞬間を置いてゆっくりとスローモーションを見るかの如く、飛び込んでいく形でダウン。よく立ち上がった茂野は再開に応じるものの、チャンスとみた須原がラッシュすると、スタンディングダウン。さらに凄まじい打ち合いを展開も打たれ続ける茂野の姿を見たレフリーが試合をストップ。と同時に崩れ落ちる茂野のダメージを見極めて妥当なタイミングだったが、ランカー相手に最後まで打ち合った茂野に会場から大きな拍手が贈られた。
いつもおちゃらけてる茂野さんだけど、本当にすごいボクサーだったんだなって思いました☆
この試合が引退試合だったみたいです。相手の須原さんは後の日本チャンピオン。
簡単な事じゃないだろうけど茂野さんを越えれるように頑張ります。