[特集]インタビュー
2008.10.25

第65回東日本新人王
決勝インタビュー.1

東日本新人王決勝戦!!
 11月2日(日)に決勝戦が開催される東日本新人王。若きボクサーの登龍門として、数多くの王者達が東日本新人王を獲得して来た。今年も全12階級で熱戦が繰り広げられ、多くの涙が流された。そして、決勝に進出した選手達は明日の世界王者を目指し決勝のリングに上がる。今年の東日本新人王決勝は、三谷大和ジムの4選手決勝進出、新田ジム・ワールドスポーツジムの同門対決と、話題豊富な決勝戦となった。東日本新人王を獲得したならば、西日本新人王と争われる全日本新人王決定戦が待ち構えている。激戦の東日本新人王決勝戦を勝ち抜くのは果たして…。

■ミニマム級

嶋津健人(野口)「去年、今年と全日本新人王を目指しています。やるからには優勝です。(鬼ヶ島選手の印象)やっぱり良い選手。気持ちが強い選手ですよ。気持ちだけは絶対負けません。決勝では僕の思いっきりの良い所を観て下さい。ここだと思った所でパンチを振って行きます!!期待して下さい!!」


鬼ヶ島竜(三谷大和)「去年の新人王は優勝出来なかった。今年は絶対獲る!!絶対!!(嶋津選手の印象)良く動き、スピードのある選手だと思います。決勝は、僕は香川県出身なんですが、瀬戸内海で鍛えた強い身体を見て欲しいですね」

■フライ級
ワールドスポーツジム同門対決で注目されたが、池田一晴の棄権により安西政人の東日本フライ級新人王が決定した。安西VS池田は好カードで、白熱した戦いが期待でき、注目の一戦であったが、同門対決が流れてしまったのは非常に残念。

■バンタム級※新田ジム同門対決!!

古橋大輔(新田)「予選から片桐先輩と(決勝を)やるのが目標!!新人王を目指して頑張ります。(片桐は)カウンターが得意なんで、先、先に手を出し打ち合いに持って行きたい。(試合の結果は)KOで終わると思いますよ。自分が最後、手を挙げています!!」


片桐秋彦(新田)「もうやるっきゃない!!の一言。古橋と決勝は盛り上げる試合をします。二人で新田ジムの誇りになるような試合をします。(試合は)僕が少し考え過ぎちゃうし、お互い手の内を知り過ぎているいるから変な間が出来てしまうかも。(試合の結果は)恐らく判定で決まるんじゃないですか」

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