[特集]インタビュー
2008.7.23
日本・東洋王者合同キャンプ
左:清田 中央:日高 右:沼田
7月18日~22日で実施された日本・東洋3王者合同強羅キャンプ。日高和彦・清田祐三・沼田康司の重量級3王者が、強羅キャンプの感想と防衛戦に賭ける意気込みを強羅の合宿所で語った。
東洋太平洋Sウェルター級王者
日高和彦(新日本木村)
□今回のキャンプを発案した日高選手の目的は?
日高「僕も新日本木村に移籍して、今では最年長になってしまって…。ジムでは後輩を引っ張る立場になり、刺激を求めるって言う部分ではジムでは難しいのかなと。更なる刺激を求める為、一層刺激を受ける為、他のジムのチャンピオン達との合同キャンプを考えたんです。それで以前から付き合いのあった、清田や沼田に声を掛けました」
□先輩王者として、二人の存在は?
日高「僕は2人を後輩とは考えていませんよ。同じ王者として尊敬の念をもっています。年齢が下ってだけで、彼らは僕に無い物をイッパイ持っています。若さでありね。このキャンプでは彼等を引っ張って行きつつも、負けられないですね。今、彼等から最高の刺激をもらっています。本当、尊敬します」
□11月1日の防衛戦に向けて意気込みを
日高「防衛戦の相手はまだ決まって無いんですが、防衛戦は勝つ事!!それだけしか考えていません。ジムでは新しい情報や刺激が乏しい。今回のキャンプで僕のボクサーとしての幅が広がる。若い王者達は僕が失い欠けている物を持っていて、僕はそれを吸収する。このキャンプの苦しさが、これから防衛戦に向けて追い込む時の糧になり、防衛戦での励みになります。11月の防衛戦は勝ちます!!」
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