[特集]インタビュー
2008.6.13

Champions Eye
「長谷川戦を語る」

□日本Sフライ級王者・河野公平(ワタナベ)

「長谷川選手はスピード、タイミングが凄いですね。スピードがハンパないですよ。左ストレートは見えない。ファッシオとはスピードの次元が違った。長谷川選手は強すぎです」

□日本フライ級王者・清水智信(金子)

「長谷川選手はスピード・カウンターが最高に上手い。ファッシオはパンチがあったかも知れないが、長谷川選手とはスピードの次元が違った。1Rを観た時点で早いラウンドで終わるかなと。ファッシオは大振りで、格好のカウンターの餌食だったと思う。長谷川選手は常に冷静に相手を見て戦ってました。」
※7/30WBC世界フライ級タイトルマッチ・代々木第一体育館
王者・内藤大助(宮田)VS挑戦者・清水智信(金子)

□日本ウエルター級王者・沼田康司(トクホン真闘)

「2Rで終わってしまって…。ファッシオが不用意に入りすぎたかな。長谷川選手がカウンターパンチャーと分かっているのに入り込むのは。ファッシオは長谷川選手の攻めに対して真後ろに下がりすぎですね。チャンピオンの強さばかりが残った試合でした」
※9/9日本ウエルター級タイトルマッチ・後楽園ホール
王者・沼田康司(トクホン真闘)VS挑戦者・山口裕司(JBスポーツ)

□東洋太平洋Sミドル級暫定王者・清田祐三(F赤羽)

「1Rに両者が向かい合ったのを見た時、これは早いラウンドで終わるんじゃないかと感じました。長谷川選手のダウンを奪った後の畳み込み、仕留め方は参考になりました。試合運びはさすがチャンピオンですね」
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