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第4回ジュニア・チャンピオンズリーグ全国大会決勝(第2部:U-15男子50kg級以上)
2022年9月4日(日) 14:15開始
会場: 後楽園ホール
笹原 優月
×笹原 優月(S&K)
2R 1分 0秒 TKO
大西ファリド
大西ファリド(T&T)
左:大西 右:笹原
1/11
試合:笹原と大西は、踏み込んで左右の手を出すが、捉えられずクリンチを繰り返す。2回、左フックで顔面を弾いた大西が、スタンディングダウンを奪うと、その後の打ち合いで左フックをもう一発当ててTKO決着。

大西:「楽しかった。試合をしてまだまだと感じた、もっと上を目指す。中に入ってフックへ繋げて倒した事は良かった。努力して強くなって全国1位になる。マイク・タイソン(米国)に憧れている。努力して世界チャンピオンになりたい。」
松浦 誠生也
松浦 誠生也(KWORLD3)
判定:2-1
佐々木 彪雅
×佐々木 彪雅(関門J)
左:佐々木 右:松浦
1/11
試合:速い体の入れ替えをした松浦と左右のボディを叩いた佐々木が、中間距離から一気に距離を詰めて、打ち合った。2回、左ボディから組み立てる佐々木が前に出るが、松浦は切り返して被弾を回避、右につなぐ。3回、前に出る佐々木に対して、体を切り返して左フックから右ストレートと繋いだ松浦がポイントを稼いだ。

松浦:「課題がたくさん見つかった。もっと練習をして次の試合に向けて直したい。嬉しいけどまだまだこれから。相手の攻撃時に距離を潰して相手の攻撃を防いだ。高校一年でインターハイ優勝を目指す。宮崎亮選手が優しく接して冗談も言ってくれる。人として尊敬している。オリンピックでメダルを獲り、プロに転向して重量級でチャンピオンになりたい。」
松本 春輝
×松本 春輝(BMB)
判定
小松 蒼空
小松 蒼空(足利)
左:小松 右:松本
1/11
試合:松本と小松は初回から近距離で打ち合う。左のロングと右ストレートを狙う両者。2回、中間距離からの距離の潰し合いとワンツーの競争が続いたが突破口が見えず。3回、右ストレートから左フックを当てた松本。右ストレートを当てた小松。小松が判定勝利を挙げた。

小松:「すごく相手が強かったなかで、もっと自分の課題としてた事が出来たら良かった。序盤は右ストレートが当て全体的に積極的に前に出る事を意識した。高校でインターハイ出場が目標。井上尚弥選手に憧れている。将来はボクシングに限らず打撃系の格闘技を続けたい。」
チョードリィ杏空
×チョードリィ杏空(神奈川渥美)
判定:1-2
高倉 涼
高倉 涼(ディアマンテ)
左:高倉 右:杏空
1/11
試合:長身の杏空と高倉の対決。初回は、ジャブの差し合いが続いた。入り方を工夫する高倉は、ジャブ、左アッパー、右ストレートと切り込み方を変えてリズムを作る。3回、杏空はワンツーで先に仕掛けると体の入れ替えのタイミングで右ストレートをヒット。高倉は追撃を許さず判定へ。

高倉:「ケガがあってスパーリングが出来ず終盤はスタミナが切れてしまった。小学6年の時にJCLに出場して負けたので今回の勝ちはめちゃくちゃ嬉しかった。ガードを高くして懐の中に入ってからのストレートが良かった。高校でも全国を目指す。井上尚弥選手が憧れ。将来はボクシングの指導者になりたい。」
小岩 皇晴
×小岩 皇晴(ワタナベ)
判定
桐畑 憲伸
桐畑 憲伸(HKスポーツ)
左:桐畑 右:小岩
1/11
試合:小岩とサウスポーの桐畑の対決。ジャブを突いて、前に出るタイミングを探った両者。踏み込むとクリンチとなる展開を繰り返した。2回、ステップインして左ストレートを打つ桐畑に対して、距離を潰して左右を振った小岩。この回、小岩の鼻血をレフェリーが拭った。3回、鼻血を止めて試合再開、小岩はジャブを突いて右ストレートを打つが捉えきれず。

桐畑:「自分ではあまり納得が出来ない内容だった。カウンターでの左ストレートは良かった。高校でも続けてインターハイで優勝できるように頑張る。井岡一翔選手が憧れ。将来は建築関係の仕事などに興味がある。」
市野 愛龍
×市野 愛龍(市野)
判定:1-2
宮里 阿連
宮里 阿連(琉球)
左:宮里 右:市野
1/11
試合:市野とサウスポーの宮里の対決。中間距離から一歩入って、ボディを混ぜて、左右の連打を打ち込む両者。2回、前に出て左ストレートを突き出す宮里に対して、左フックから右ストレートを打った市野。一進一退の攻防を続けた。3回、距離を詰めた宮里は右アッパーから左ストレートを繰り返して、市野をロープに追い込む。市野もガードを下げて、カウンターを狙うが捉えきれず判定へ。

宮里:「1番に思う事は楽しくて面白かった。 左ストレートが当たっていて、ボディもよく当たった。高校でインターハイ優勝が目標。マニー・パッキャオ(比)に憧れている。将来は琉球ジムからプロデビューしたい。」
金子 暖東
金子 暖東(鴻巣茂野)
1R 58秒 TKO
西野 颯介
×西野 颯介(森岡)
左:西野 右:金子
1/11
試合:サウスポーの金子に対して、西野は一気に飛び出していったが、左ストレートを打ち抜いた金子がスタンディングダウンを奪った。打ち合いにいった西野に連打を浴びせた金子が2度目のダウンを奪ってレフェリーストップ。

金子:「圧倒的に勝利が出来てよかった。左ストレートのキレが良く相手にドンピシャのタイミングで当たった。つぎは高校のインターハイ、国体で優勝したい。シャークル・スティーブソン(米)に憧れている。将来は世界チャンピオンになりたい。」
奥田 優星
奥田 優星(市野)
判定:2-1
古堅 雄大
×古堅 雄大(琉球)
左:古堅 右:奥田
1/11
試合:サウスポーの奥田に対して、古堅は鋭く切り込んで左を出して右ストレートを打ち上げるが、奥田は左を上下に突いてステップアウトして体を入れ替えた。3回、ワンツーの後にウィービングして、体を前に逃して、右ストレートをら打ち上げた古堅。判定へ。

奥田:「練習してきた事を出し切りました。近距離でアッパーを狙って打てた。日本一になったから次は世界一になりたい。K-1の武尊に憧れている。将来はボクシングで世界チャンピオンになりたい。」
所 龍太
所 龍太(三迫)
判定:2-1
松川 統真
×松川 統真(森岡)
左:所 右:松川
1/11
試合:中間距離から一気に踏み込んでワンツーを打ち合った所と松川。所が先に当ててスタンディングダウンを奪った。2回、打ち合いから左フックを顔面に打ち込んでスタンディングダウンを奪い返したのはら松川。3回、近距離で激しく打ち合った両者だが判定へ。

所:「いつもジムの先輩達が試合をしてる場所で試合ができて一歩近づけたかと思う。外から見てるより実際にリング上がってみると狭く感じた。緊張はないがプレッシャーはあった。期待をされていた。熱くなってしまった。高校一年生で高校の全国タイトルを獲りたい。憧れ、目標はジャーボンタ・デービス(米)尊敬は小原圭太選手。将来は世界チャンピオンになりたい。」
古城 佑馬
古城 佑馬(関門J)
判定
三國 成
×三國 成(ワンツースポーツ)
左:古城 右:三國
1/11
試合:古城と三國のサウスポー対決。速いステップで出入りした古城に対して、前の手を上下に打ち分けた三國だが、踏み込むタイミングで、古城が顔面を捉えて、スタンディングダウンを奪った。2回、テンポよく反時計回りにステップしながら右を突きだしてポイントを稼いだ古城。三國もテンポを上げて前の手を上下に突き出して応戦。3回、ジャブの後に左ストレートにつなげた三國だが捉えきれず。

古城:「余裕でした。サイドステップなどでパンチを外し貰わず打つ事ができた。高校一年でインターハイ優勝を目指す。マニー・パッキャオ(比)が憧れ。将来の夢はプロになって世界チャンピオンになりたい。」
秦 嘉貴
×秦 嘉貴(市野)
判定
山崎 海來
山崎 海來(エスペランサ)
左:山崎 右:秦
1/11
試合:秦と山﨑は初回、中間距離を保って、ジャブとワンツーを出したが、互いに被弾は回避した。2回、秦はジャブを突いながら距離を詰めるが、山﨑は左フックを返して、中に入れず。3回、互いに中間距離からジャブを突いて右ストレートを狙うが捉えきれず。先に仕掛けたのは、秦、体を入れ替えて被弾を免れたのは山﨑。

山崎:「いつも練習でやってる動きが出来なかったけど、勝ててめっちゃくちゃ嬉しい。カウンターを狙って出したストレートが良かった。プロになれるように努力して頑張る。井上尚弥選手が憧れ。出来るだけプロの世界で上を目指して頑張りたい。」