試合:立石と長身サウスポーの松山。初回、立石が連打でダウンを奪った。2回、真っ直ぐ綺麗な左ストレートを放った松山に対して、前に出た立石が右ストレートでダウンを奪ってTKO勝利。

立石「練習でやってきた事が試合に出せて嬉しかった。ストレートが綺麗に当たった。来年の試合で今回よりもっと早くパンチを打ちたい。京口紘人(ワタナベ)選手に憧れてる。世界チャンピオンを目指したい。」

試合:サウスポーの大橋に中間距離から右ストレートと左フックを当てた城間。大橋はステップでリズムを取りながら、左ストレートを狙った。最後は接近戦で打ち合った。高度な技術戦を制したのは大橋。

大橋「楽しかった。右ガード下げずに左を出した。3歳からグローブ を触った。今日で5試合目。試合が楽しい。初めての優勝。目標は世界チャンピオン。井上尚弥選手に憧れてる。日本拳法も5歳から始めた」

試合:ゴングが鳴ると勢いよく上下左右に手を出して殴り合った野村と上野山。ワンツーを続けたのは野村。ボディも打った上野山も手数を緩めなかった。

野村「相手が手数をたくさん出してきた倒すのが難しかった。ジャブをしっかり出して右まで繋がった。来年もまた優勝。憧れの選手はメイウェザー 。目標は世界チャンピオン。」

試合:鈴木と村上によるサウスポー対決。中間距離から先に踏み込んで左ストレートを打ったのは、鈴木。村上もホップしながら、タイミングを探った。2回、ジャブを2つ突いて左ストレートを放ったのは村上。試合後には、互いのセコンドに礼をした。鈴木が接戦を制した。

鈴木「相手も強かったパンチで勝てた。ジャブいっぱい手数でなんとか勝ったか。次の全国も勝つ。井上尚弥選手に憧れてる!世界チャンピオンが目標」

試合:勢いよく飛び出して行って、ワンツーを連打した澤西に対して、宇賀神も左右の手を出して応戦。2回には宇賀神も前に出て左右を連打した。

澤西「練習でやった事が全部出せて嬉しかった。自分のパンチが相手に上手く当たった。来年もチャンピオンになりたい。井上尚弥選手に憧れてる。世界チャンピオンになりたい。」

試合:日下部と湯浅。湯浅が右ストレートでダウンを奪うと、日下部も手を出したが、もう一つダウンを加えてた湯浅がTKO勝利。

湯浅「勝てて嬉しかった。フックがうまく当たった。来年はもっと優勝する!井岡一翔選手に憧れてる。世界チャンピオンになる。」

試合:サウスポー対決。打ち合いの中で:辻野がダウンを奪った。それでも、是井は前に出て左右の連打で応戦。判定へ。

辻野「緊張しました。サイドステップでのカウンターが決まった。来年は倒して勝ちたい。メイウェザー に憧れてる。将来は世界チャンピオン。」

試合:サウスポーの新垣に対して、髙橋がワンツーを続ける。2回は新垣が前に出て右フックを披露したが、髙橋の連打でスタンディングダウン。試合は判定へ。

髙橋「頑張った。右で相手の顔面を強くうてた!来年も優勝する。大人になって世界チャンピオンになりたい。」

試合:テンポのいいリズムで進んだ試合。中間距離から松里が先に仕掛けた。大羽も様子を見ながら被弾を避けた。

松里「楽しかった、カウンターが打てた!狙ってうてなくて何回もうった。緊張した。お兄ちゃんお姉さんがいるから兄弟でジムを作りたい。4.5.6年生に勝てるようになりたい。」