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年月日() :開始
会場:
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判定2-1
117-110,117-110,112-115
117-110,117-110,112-115
試合:初回、ドネアは左ジャブでプレスして左アッパーで煽るなど、上々の滑り出しをみせた。やや様子見のバスケスは両ガードを高く上げてドネア対策の工夫を感じさせた。2回、3回と攻勢を強めるドネアに対しバスケスは守勢が目立ったが、相手のパンチの多くをブロックで防ぐなど巧さをみせた。焦れたドネアがノーガードで圧力をかけて誘う場面もみられたが、バスケスはカウンターを警戒してか攻勢に転じることは少なかった。5回、手数の減ったドネアに対しバスケスの右が浅くヒット。このパンチが届くとみたバスケスは続く6回、7回、そして8回にも右を多用して流れをつかみかけた。5回と7回は二者、6回と8回は三者が揃ってバスケスにポイントを与えている。この日のドネアは全体的に攻防が雑で、相手のパンチの見切りも甘かった。このまま主導権がバスケスに移るかと思われた9回、ドネアが本領を発揮する。左アッパーから左フックをフォローしてダウンを奪ったのだ。バスケスのダメージは深刻ではなかったが、このダウンが試合の流れを決定づけることになった。10回以降、ドネアは再び自在な動きでバスケスを翻弄、浅いものの左アッパーや右を何度かコネクトした。ドネアの勝利は揺るぎないものと思われたが、最初に発表された採点は115対112でバスケスだった。それを聞いた瞬間、ドネアは「えっ、ウソだろ!」といったような怪訝表情を見せた。しかし、残りの二者がいずれも117な対110でドネアの勝利を支持したため4階級制覇が達成された。
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