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判定2-1
97-93,94-96,96-95
97-93,94-96,96-95

試合:接近戦を得意とし、圧倒的な手数を誇る伊藤を相手に、長瀬はサイドに動きたいが、開始から伊藤に引きずられ打ち合いに。伊藤は長瀬のダッキングに合わせてワンツーを打ち下ろすが、長瀬もロープに追い込まれるとスウェー、ウィービングで避け、捻った体勢からアッパーを入れ的確な有効打で勝る。序盤から伊藤のワンツープレスに、長瀬が独特なリズムと変則で対抗する展開となる。中盤、伊藤はひたすらワンツーで攻め続けて長瀬の消耗を待つが、長瀬もガードを固め左右フック、フェイントからの右クロスと打ち合いでは負けず。だが、国内屈指のスタミナとタフネスを誇る伊藤は、よろめきはしても膝は折れず。長瀬をロープに捕える場面が多くなる。終盤、足が止まり披露の色が濃い長瀬は、左ボディを決めるが後が続かず。伊藤も右目が塞がりかけ、両者は激しく消耗。それでもラストは、執拗に追う伊藤と長瀬がワンツーを打ち合い、場内は大歓声。試合はジャッジ一者が伊藤の手数を上げたが、二者が長瀬の有効打に付け、長瀬が僅差判定で空位の王座獲得に成功した。★
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