試合:細野のバズーカが炸裂!ゴングと同時に細野が圧力を掛け、早くも左ボディを打ち込むと、高山も左ボディで応戦。2R、高山はジャブでサイドに動き、左ボディ・左フックを上下に打ち分け、王者からヒットを奪う。ここで距離を詰める挑戦者に、細野の左アッパーが顔面を打ち抜く。この一撃で高山は目を傷めたのか、2歩3歩後退し、目を押さえうずくまるようにダウン。カウント9で立ち上がるがダメージは深く、ガードを固め防戦するも、細野の"バズーカ"左ボディ・右ストレートを浴び左右に強く弾かれる。高山をコーナーに押し込んだ細野は、最後は左ボディ・左アッパー・右クロスを連打で打ち込み、レフェリーストップ。王者・細野が危なげない内容で、3度目の防衛に成功した。★