試合:スタートと同時に仕掛ける両者。チャーリーが左右ボディ・ワンツー連打を打ち込めば、丸元もワンツーフックを返し早くも打撃戦に。ここで王者はリーチを活かし、ロングレンジでは右ストレート・左ボディをヒット。挑戦者の反撃にはガードをガッチリ固め、筋肉の鎧でワンツー・左ボディをブロック。4R終了時のジャッジは有効打・手数でチャーリーが上回り、判定3-0でリード。丸元は4R、チャーリーの打撃で左目上をカットするビハインド。中盤5R、王者は更に圧力を強める。ワンツー・左ボディとリズム良く打ち込み挑戦者を防戦一方に。そして6R、ワンツーで丸元をロープへ釘付けにすると、左ボディ・右ストレートと連打を打ち込み、レフェリーストップを呼び込んだ。チャーリーが磐石の試合運びで丸元を下し、日本・東洋2冠の防衛を成し遂げた。★★