試合:ジャブで距離を測るロサス。これにゴンサレスは、プレスを掛け左ボディをヒットさせ早くもロサスを"くの字"にさせる。2R、ロサスがワンツーをヒットさせ反撃に打って出るも、ゴンサレスは左ボディから左アッパーのコンビネーションでロサスの顔を跳ね上げ、右ストレートで最初のダウンを奪う。立ち上がるロサスだが、ゴンサレスの右アッパーで2度目のダウンを喫する。ここもカウント8で立ち上がるロサスにゴンサレスは猛然と襲い掛かる。ワンツー・左ボディ・右アッパーと連打で打ち込むとロサスは崩れるようにダウン。ロサスは2Rに3度のダウンを奪われ、自信初のKO負け。強打を爆発させたゴンサレスが、ミニマム級に続きライトフライ級暫定王座を奪取。世界2階級制覇を成し遂げた。