試合:序盤、吉田がジャブで距離を詰め、右アッパー・右ストレートで接近戦に持ち込もうとするが、徹平もジャブ・ワンツーで前進を阻み応戦。足を使い距離を保ちたい徹平だが、互いの距離が近く、クリンチ、頭が当たる場面も。中盤、吉田が思い切り良く右ストレートを振りぬくと、徹平にカウンターでクリーンヒット。吉田は左右フックをガードの上からでもお構い無しに打ち込み、徹平をロープに押し込む。徹平も吉田のプレスにガードを高く、前に出るボクシングに切り替え接近戦を挑むが、クリンチ・押し合いが多い。吉田が接近戦での手数・ヒット数で上回り判定で勝利。