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判定3-0(113-111,114-111,114-110)
同級10位
×熊朝忠(中)
1/7
試合:序盤、内藤がジャブ、ワンツーで距離をとりながらペースをつかむ。一方、「中国のタイソン」と異名をもつ熊はかなりパワーに自信があるようで、内藤の打ち終わりを狙って体ごと飛び込んでいく。内藤得意のフェイントにも反応がよく、大ぶりながらもどんどん左右のフックを見せ、思いきりのいいパンチを放つ。しかし 手数が少なく、4R終了後の公開スコアでは38-37,39-36,39-36で内藤。4R5Rに偶バツで内藤が両目上をカット。WBCルールにより、偶バツで傷のない熊選手に各R減点1。中盤、巧みな王者をつかまえんと押し込み気味のジャブ、飛び込みながらの左右フックを見せる熊が、ついに内藤をつかまえる。6R、接近戦になりそうな気配のなか、離れ際に熊の右フックが内藤の顔面をかすめ、思わずダウン。試合後のインタビューで「びっくりしたね~。痛くもかゆくもないんだけど、気がついたら倒れてた 。やっべ~と思ったけど、走りこみができてたから立てたんだと思うよ」とコメント。それでも8Rの公開スコアでは75-74,75-74,76-73で内藤。手数が少なく、攻撃パターンにバリエーションがない熊はポイントがとりにくい。しかし、軸がぶれない安定した下半身、小柄ながら筋肉が盛り上がる上半身、腕から放たれる強打は試合を一瞬でひっくり返すような威力がある。終盤、ジャブで距離をつくり、足でその距離を調節。さらには巧みに体を入れ替えてポイントを稼ぐ内藤だが、11R、ラスト30秒のところで距離が中途半端になり、熊のフックがまたもヒット。一瞬ヒヤリとする場面があるもゴングに助けられた形となった。最終12R、とにかく打ち合いたい熊に対し、速いジャブ、体がひらいたとこ ろにアッパーを打つなどキャリアの差を見せる結果は判定に。113-111,114-111,114-110の3-0。34歳8ヶ月の内藤大助が、大場政夫と並ぶ、日本人の世界同級王座5度目の防衛を果たした。

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