試合:亀山とエルゲショフによる日本対キルギス対抗戦の先鋒戦。長身のエルゲショフに対して、サウスポーの亀山は、上半身を左右に振って、前に出ると左右のフックを大きく振って飛び込んだで距離を詰めた。2回は前に出る亀山に対して、エルゲショフは下がらず、左ボディと右ストレートを打ち下ろした。左のノーモーションの2連打でガードをこじ開ける亀山が右フックを顔面にヒットした。3回はエルゲショフが中に入ってきた亀山に右アッパーと右ストレートを合わせたが、両者ともにクリーンヒットは逃れた。中盤に入っても運動量が落ちない亀山は、手数とフットワークで先に仕掛けた。エルゲショフもジャブと左ボディを決定打を免れた。最終回、亀山は中間距離から飛び込んで左右のボディ叩くがエルゲショフもカウンターを合わせて亀山の顔面をとらえた。最後まで打ち合ったが判定へ。亀山がジャッジ2者の支持を得て勝利。