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判定2-1
112-116,115-113,117-111
112-116,115-113,117-111
試合:WBA世界バンタム級団体内王座統一戦、正規王者の堤が暫定王者で世界5階級制覇王者のドネアと拳を交えた。先に入場したドネアは、険しい表情を見せてリングに上がるとお辞儀をしてリングイン。続けて入ってきた堤は、袖に同郷(熊本県)の「重岡銀次朗」「重岡優大」の刺繍を入れたコスチュームを着用、コーナー下で精神統一してから静かに入った。初回、ジャブの差し合いでし烈なペース争いでスタート。ラウンド終了間際、堤はリターンの左フックをヒット。2回、堤はサークリングしながら出入りを活かしたボクシングを展開。3回、ドネアはステップインから左フックで顔を弾くが堤は慌てる素振りを見せず。4回、堤は左ボディを叩きつけるとドネアも真っ向っから応戦。スリリングな打ち合いを見せる中、ドネアが右アッパーでグラつかせて攻勢。堤はゴングに救われた。このラウンド、堤はヒッティングで鼻柱をカット。5回、ドネアはプレスをかけて左フックを好打。堤は攻めきれず。6回、堤は相撃ちの右から手数をまとめてジャッジに見栄えの良さをアピール。7回、「聖也」コールを受けた堤は距離を詰めてワンツー左ボディから連打で攻勢。しかし、ドネアもキレ味抜群の左フックを返し息をつかせぬ展開。8回、堤の左のダブルのコンビネーションが冴えてくる。積極的な攻撃で体力を削ると続く回もギアを上げて攻め立てた。10回、カウンターを狙うドネアだが堤は冷静に対応すると左フックで後退させてパンチをまとめた。12回、堤は左フックでバランスを崩させると回転力を活かした連打で積極性をアピールした。試合終了のゴングが鳴ると健闘を称え合った。ジャッジに委ねられた採点は割れたが堤に軍配が上がった。王座防衛に成功した堤は勝利の雄たけびをあげた。
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