試合:約4戦振りの対戦。前回は小野が判定勝利。 序盤、両者積極的にパンチを繰り出す。斉藤の左フック・ストレートがヒットすれば、サウスポー小野も左ストレートを返し、互いのストレートがヒット。斉藤がコンパクトなストレートをヒットさせ、序盤の主導権を奪う。中盤～終盤、小野が左アッパー・左ストレートをクリーンヒットさせ、斉藤からポイントを奪い返す。最終8ラウンド、両者ポイントを奪うべく打ち合い打撃戦を繰り広げるが、試合は判定に。77-76小野・77-76斉藤・76-76の三者三様のドロー裁定となった。