試合:約3年10ヶ月ぶりの再戦は、鈴木が右フックをねじ込むと上下に打ち分け先制。2回、鈴木はコンパクトな左フック、右アッパーを叩き込むと中谷も真っ向から応戦。3回、中谷は打ち下ろしの右ストレートから左ボディを突き刺し反撃。鈴木も負けじとゴリッと前に出て激しい打ち合いに発展。4回も我慢比べの肉弾戦が続きジャッジを悩ませた。5回、鈴木は回転力を活かした連打でグイグイと攻め立ててわずかに抜け出した印象。しかし、ヒッティングで左目上をカット。6回、鈴木はフィジカルの強さを活かし豊富な手数で攻め立てて、粘る中谷を振り切った。激戦を制した鈴木がリベンジに成功した。