試合:タイ国のサックダーとWBOアジアンパシフィックSライト級13位の関根が拳を合わせた。 ジャブで機会を探り、左フックから右を狙ったサックダーのパンチを距離で外した関根は左ボディストレートをヒットした。2回、左フックから右を返したサックダーに対し、関根は上下にパンチを散らし、連打につなげ、左ボディを好打した。3回、足を使ってリングを大きく回りながらワンツーから左ボディをヒットさせた関根は左を下から上に返し、右アッパーから左アッパーにつなげた。4回ワンツーから左ボディにつなげた関根は左右フックでダウンを先取、再開後、ワンツーで対抗したサックダーに対し、ワンツー左ボディをたたみかけた。5回、ボディにパンチを集めた関根はサックダーをロープに詰めると連打をまとめ、2度目のダウンを奪った。レフェリーがカウント10を数え上げ、サックダーのダメージを重く見て試合をストップした。 関根がKO記録を7回に伸ばした。