試合:序盤、足を使い手数で攻める永安に対し、赤穂は力みが見えるものの右フック1発でグラつかせる強打を放つ。しかしジャブから接近での左フック、ショートアッパーをヒットさせる永安に、赤穂はパンチが大振りになるなど次第に苛立ちが見える。中盤もジャブで先制する永安が赤穂の出鼻を挫く。それでもプレスをかけコーナーに詰めると左右フックを強打。その後も強引に攻める赤穂は、6Rに一気にたたみかけラッシュ。が、永安を止めるとまでは行かず、試合は判定に。77-76,76-78,76-77の1-2 の勝利でランキングを死守した。