試合:160cmの佐藤が距離を潰してボディにパンチを集めるのに対し、175cmの田川は打ち下ろしの右ストレートを叩きつけて応戦。2回、佐藤は豊富な手数で攻め立てるが、田川は押し負けず左ボディ、ワンツーを好打。打ち終わりに有効打を集めた。3回、田川は要所、要所で左ボディを突き刺しペースを維持。ラウンド終了間際にワンツーでダウンを奪った。4回も田川は左ボディ、ワンツーを決めて勝利を決定づけた。田川がフルマークの判定勝ちを飾った。