試合:JBC(日本ボクシングコミッション)の福地勇治レフェリーが、「ボックス」と試合開始を伝えると、マロニーが足を使ってリズムを作るのに対して、ゲバラはワンツーからボディに返す展開に。中盤に入るとリングを大きく使って、真っ直ぐのパンチで距離を取るマロニー、ゲバラはアッパーも織り交ぜて攻めた。マロニーは右ストレート、ゲバラはボディに力強いパンチを撃ち合う終盤戦。最後まで足を止めなかったマロニー、ゲバラも攻め込み終了のゴングを迎えた。判定は1-2 (116-113, 113-115, 113-115)で、ゲバラがアウェイ戦を制して、暫定王座を獲得した。