試合:身長182cmの本多がジャブから右オーバーハンドで脅かすと、返しのパンチをブロックで対応。2回、池上はプレスをかけて左のダブルのコンビネーションで反撃に転じるが、本多はジャブから丁寧に組み立てると打ち下ろしの右ストレートを好打。右ボディを織り交ぜて見栄えの良さをアピールした。3回、池上がペースアップ。ジリジリと距離を詰めて左ボディから豊富な手数で攻勢。本多は決定打こそもらっていないがロープを背にした。4回、本多は、なおも前に出てくる相手に右ストレートで突き放し有効打で上回った。ジャッジ2者の支持を得た本多が3連勝を飾った。