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年月日() :開始
会場:
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判定3-0
116-111,117-110,119-108
116-111,117-110,119-108
試合:田中が世界4階級制覇を懸けてリングに上がった。リング上で対峙したのはメキシコから乗り込んできたバカセグア。ジミー・レノン・ジュニアリングアナウンサーが「コウセイ タナカ!」とコールすると会場のボルテージがさらに上がった。初回、バカセグアがジャブを突いて前に出てくるのに対し、田中はバックステップとガードで回避。左を突きながら距離とタイミングを探った。2回、田中は頭の位置を上手くずらしながら相手のストレートに対応。バカセグアは単発の左ボディを繰り出した。3回も田中はディフェンスを意識しながら左ボディを好打。右ショートは外れたがタイミングがいい。4回、田中はパンチを見切り、ボディワークで被弾を回避すると左ボディをコツコツと当てて体力を削っていった。5回、バカセグアは偶然のバッティングで右目上をカット。再開後、右ボディアッパー、右ショートアッパーを決めて攻勢。6回、接近戦でボディの叩き合いとなるが、田中の回転力が上回った。7回、バカセグアは押し込みながらボディに狙いを定めるが、田中は冷静に対応。8回、田中は左ボディで動きを止めて右ストレートから連打で攻勢。レフェリーはロープダウンを宣告。いよいよフィニッシュに向けてカウントダウンが近づいてきた。9回、田中は徹底的にボディにパンチを集めるがバカセグアも驚異の粘りを見せた。11回、バカセグアはプッシュしながらしつこく連打を繰り出し抵抗。しかし、田中の気持ちはブレず。ワンツー連打を叩き込みダメージを与えた。12回、田中は手数を増やして積極的な攻撃。最後まで倒しにいく姿勢を見せたがバカセグアも意地を見せた。田中が判定勝ちで日本人3人目、史上最速での世界4階級制覇を達成した。レフェリーに手を挙げられた田中は安堵の表情を浮かべた。リング上でマイクを握った田中は、スーパーフライ級4団体王座統一を目標に掲げるとIBF世界同級王者のフェルナンド・マルチネス(アルゼンチン)との王座統一戦、さらにWBA世界同級王者の井岡一翔(志成)へのリベンジ戦を熱望した。
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