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判定3-0
96-92,96-92,96-92
96-92,96-92,96-92
試合:注目の日本フェザー級王座戦。若きチャンピオン松本と2度目の挑戦の前田が対峙した。初回、サウスポー前田がトントンとリズムを取りながらジャブから左ストレートにつなげるのに対し、松本はシャープなジャブから組み立てるとスピードを意識した攻撃で対抗。前田の単発の左ストレートがヒット。2回、スッと前に出てきた前田に松本の右カウンターがヒット。手に汗を握るハイレベルな攻防が続いた。3回、距離とタイミングの探り合いの中、松本が打ち終わりに右ストレートで迎え撃ち見栄えの良さをアピール。前田はヒッティングで左目下を腫らした。4回、松本は右カウンターでバランスを崩させて尻もちをつかせるとレフェリーはダウンを宣告。前田にダメージは感じられないが大きな失点だ。5回、松本は相手の左に右ストレートを合わせると、バックステップで距離をキープ。前半終了時の公開採点は、49-45×3で松本がリード。流れを変えたい前田だが相手の右カウンターを浴びてあと一歩が踏み込めず。7回、松本はプレスをかけてワンツーを好打。危険な距離を避けながら巧みな試合運びを披露。前田は左目下の腫れが大きくなってきた。8回、前田はワンツー連打を繰り出すが、松本はボディワークで被弾を回避。集中力を切らすことなくペースを維持した。9回、前田は左ストレートでガクッと腰を沈めさせるが、松本は追撃を許さず。ワンツーで左目上を切り裂いた。10回、前田の左ストレートがさく裂!ダウンを奪うと会場はヒートアップ!両応援団の大歓声が沸き起こる中、前田は積極的な攻撃を展開。ラウンド終盤にも左で効かせたが松本も踏ん張り試合終了のゴングを聞いた。松本が判定勝ちで2度目の防衛に成功した。
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