試合:前半はアストロラビオが豊富な手数で攻め立ててポイントを連取。5回からナワポンがボディにパンチを集めて積極的な攻撃で挽回した。11回、アストロラビオは相撃ちの右ストレートで痛烈なダウンを演出。前のめりに倒れたナワポンはなんとか立ち上がったが、アストロラビオはチャンスを逃さずパンチをまとめると、ダメージの深さを考慮した福地勇治レフェリーが試合をストップした。アストロラビオが敵地でWBC世界バンタム級挑戦権を獲得した。