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10R 2分 43秒 TKO
試合:元世界3階級制覇王者の田中が世界前哨戦に臨んだ。張りつめた空気の中始まった試合は、田中がシャープなジャブをヒットすると返しのパンチをスッとバックステップ。距離をキープし上々の滑り出しを見せた。2回、田中はジャブから右ボディストレートを差し込み積極的な攻撃。カリージョも攻められながらも左フックを合わせてチャンスを探った。3回も田中のラウンド。前後の動きを意識しながら無駄な動きはせず左ボディ、ワンツーをねじ込んだ。続く回も田中は集中力を切らさず相手のパンチに反応すると、左ボディを突き刺した。タフなカリージョだがボディが効いてきたか。6回、圧力を強めた田中は、ショートアッパーを織り交ぜた攻撃でダメージを与えると、ショートパンチで攻勢。KO決着に機運が高まった。カリージョはヒッティングで右目上をカットした。8回も田中は攻撃の手を緩めずワンツー、左ボディを叩き込む。粘り強いカリージョだが、ダメージが溜まってきた。それでも必死に左右を返し世界ランカーのプライドを感じさせた。最終10回、激しい打撃戦を繰り広げる中、田中は打ち下ろしの右ストレートで大きくグラつかせるとレフェリーはためらうことなく試合をストップした。田中がTKO勝ちで世界4階級制覇をアピールした。
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