試合:福濱はジリジリとプレスをかけて、ジャブから左フック、右ストレートを繰り出し試合を作る。台湾からの参戦の邱は俊敏な動きから鋭い踏み込みで上下への連打でアグレッシブに対抗。2回、サークリングしながら動く邱を福濱はプレスをかけて前に出ると、左ボディで動きを止めると、右オーバーハンドを好打した。3回、邱はグイグイと前に出てステップインのワンツー、上下へのパンチを打ち込み、ジャッジに攻勢を印象つけた。4回、福濱は相手の入り側にワンツーから右ストレートを好打し、左ボディで膝から崩れ落ちさせるとレフェリーはダウンを宣告。ジャッジ1者は引き分けとしたが、2者が福濱を支持した。

※福濱の判定勝ちとなったが、両者で重量の違うグローブを使用し試合を行ったためJBCは8月3日付で公式試合として承認を取り消し。