試合:「3150FIGHT」2度目の登場の中川がシャープなジャブを飛ばすとラングレスの返しの左右フックをスウェーで回避。距離が詰まったところで打ち下ろしの右ストレートでダウンを奪った。立ち上がったラングレスは、左右フックを強振し、闘志あふれるファイトを見せた。2回、ラングレスは左ボディから右フックを振り回し意地を見せる。3回、中川はもう一度、ジャブから組み立てると左ボディをヒット。しかし、ラングレスも左フックを合わせると続く回もロングフックで脅かす。やりづらそうな、中川だったがラウンド終了間際に左ボディを突き刺しダウンを演出。苦しい表情を浮かべたラングレスはカウント9で立ち上がった。勝負が決まったのは5回。中川は、右アッパーから左ボディで2度目のダウンをゲット。レフェリーはカウント途中でストップした。中川が3連続KO勝ちでタイトル挑戦をアピールした。