試合:4回戦時代に対戦し齋藤が判定勝ちしている。3年6ヶ月ぶりの再戦は、齋藤がジャブを飛ばしながら左右の動くのに対し、浦川はガードを固めながら力強い左を突き刺し応戦。浦川はプレスをかけて右ストレートでガクッと腰を沈めさせると、連打から左フックをテンプルに決めてダウンを奪った。2回、齋藤は意を決して打ち合いに行くが、浦川は右を合わせてダウンを追加。再開後、右ストレートでバランスを崩させたところでレフェリーが割って入った。浦川がリベンジを果たしランキング上位進出を確実なものとした。